串間市議会 2019-06-11 令和元年第3回定例会(第3号 6月11日)
次に、プログラミング必修への取り組みと、近代史から学ぶ社会についてお伺いします。来年度から必修となる情報活用能力を向上させるプログラミングについて、どのような事前準備をされているのかお伺いします。 また、近代史から学ぶ社会の時間をつくれないか、ここにいる皆さんも私も歴史に関しては縄文時代から学んできたと思いますが、テストや受験等を経験しても、重要性は感じなかったところであります。
次に、プログラミング必修への取り組みと、近代史から学ぶ社会についてお伺いします。来年度から必修となる情報活用能力を向上させるプログラミングについて、どのような事前準備をされているのかお伺いします。 また、近代史から学ぶ社会の時間をつくれないか、ここにいる皆さんも私も歴史に関しては縄文時代から学んできたと思いますが、テストや受験等を経験しても、重要性は感じなかったところであります。
宮日新聞「窓」の欄でも、四月三十日に「近代史に輝く小村日露交渉」と題した栃木県の方からの投書もあって、「歴史研究に絞った観光旅行で真っ先に小村寿太郎侯の出身地を訪ね、その業績をしのんでみたいと考える」とありました。また、南浦文之については、地元有志によるものや、旧役場で作成した小冊子等もあります。
次に、文部科学省の委託事業として会見を掲げる日本青年会議所作成のアニメ、韓国DVD、靖国DVDを使う近代史教育プログラムが各地の中学校で使われようとしていることが問題になっています。
二度と戦争はしないと明記している憲法をもう一度深く学び直し、日本の近代史を徹底してひもとき、とりわけ子供たちに、うそ、偽りの歴史を勉強させてはならない。こう思っています。これこそ、平和を守り、憲法を守ることこそ一番の国民保護ではないでしょうか。
代表例を申し上げますと、吉松家繁栄の基礎を築いた吉松卓蔵氏の幕末期における庄屋時代の日誌、あるいは串間内に数多く存在したと記録されながら詳細までは解明されていない牧に関する膨大な量の書類や図面、高鍋藩主であった秋月氏とこれを支えた吉松家との関係を示す手紙類、串間の経済、社会、風俗等を知る上で、基礎資料となる多数の文書、手紙、伝票等、これらは串間に限らず宮崎県や南部九州の近代史研究における重要な資料であり
しかし、近代史における日本の中国侵略は中国人民に多大な惨禍をもたらし、戦後も政界を中心とした根強い中国敵視政策のもとで、不正常な状態が続きました。そうした不幸な関係を改善し、友好の歴史を切り開く突破口となったのは、民間レベルの交流であり、そこには文字どおり命がけで日中友好への流れを築いた先人たちの筆舌に尽くせぬ苦労があったと言われます。
歴史教科書が引き起こした問題は、ただの歴史の見方の違いといった次元の問題でなく、アジアで生きていく日本が、次の世代を担う子供たちが日本とアジアの歴史、それも近代史、現代史について、どのような見方を身につけ育てていくかという日本のあり方と生き方の根本にかかわる問題だと思っております。
近代史の主役は国家でした。国家は栄光の源泉であり、繁栄の推進者でした。しかし、武力を主柱としてきた近代国家は他国を征服し、異民族を虐殺し、侵略し、植民地化し、搾取し、地球を不毛化する近代悪の元凶でもあったのではないでしょうか。その功と罪、いずれが大きいか。今やその功は極めて小さく、その罪だけが巨大化しつつあるのではないでしょうか。
碑文の字や彫刻がすばらしいなど石碑自体の価値に加えて、日中近代史における小村侯の重要性、歴史教材という面が評価されたということであります。そういうつながりのある中国の大連市とも、この機会に二十一世紀の平和、友好を見据えて友好交流を図ったらどうかと考えますが、市長の御所見をお伺いいたします。